過去ログ - メガほむ「な、なんでもするから許して……」杏子「ふーん、じゃあ>>2してよ」
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236:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:05:59.07 ID:Mv0l34QJ0
ほむら「すぅ……はぁ……」

深呼吸をして、気持ちを整えます。

キリカ「……うん、もう平気そうかな?」
以下略



237:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:07:05.78 ID:Mv0l34QJ0
キリカ「私は、さ」

ほむら「え……?」

先に口を開いたのは、彼女。
以下略



238:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:07:37.56 ID:Mv0l34QJ0
キリカ「でもそんなとき、ある人と出会って……少しだけ、変われたんだ」

ある人、と語るその瞳には確かな熱が宿っています。

キリカ「少しだけ、周りを見れるようになった」
以下略



239:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:08:30.37 ID:Mv0l34QJ0
キリカ「い、いや、好きだとかそんなんじゃなくて、もっとこう、言葉に出来ないあれで……」

図星、だったみたいです。

慌てふためく彼女の姿を見れば、私みたいな鈍感でも分かります。
以下略



240:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:09:00.75 ID:Mv0l34QJ0
キリカ「他者と関わることで、良くなることもあるっていうか……」

それでもなんとか言葉を紡いで……

彼女は、こう告げてくれたのです。
以下略



241:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:09:34.80 ID:Mv0l34QJ0
真っ直ぐな眼差しが、嘘偽りのないことを雄弁に語ります。

真摯な思いが私の胸の内のうちまで届いて響き渡りました。

ああ、この人は本当に私のことを思いやってくれているんだ……。
以下略



242:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:10:59.83 ID:Mv0l34QJ0
ほむら(……あれ? でも……)

そこで私はふと気がつきます。

悪魔のようなあの子の……赤毛の彼女の気配が、ないことに。
以下略



243:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:11:44.90 ID:Mv0l34QJ0
今なら赤毛の『あの子』に邪魔されることもなく、目の前の『この子』に相談することが出来る……。

『この子』に力になって貰えれば、もしかしたら『あの子』の呪縛から逃げられるかも知れません。

ほむら(でも……)
以下略



244:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:14:20.82 ID:Mv0l34QJ0
>>249

1.この子(キリカ)に真実を打ち明けよう!

2.嘘をついて適当に誤魔化そう……。
以下略



245:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 00:15:34.17 ID:Mv0l34QJ0
>>250

1.この子(キリカ)に真実を打ち明けよう!

2.嘘をついて適当に誤魔化そう……。
以下略



246:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/13(金) 00:39:25.08 ID:JVj9FgR4o
かそくした


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