過去ログ - メガほむ「な、なんでもするから許して……」杏子「ふーん、じゃあ>>2してよ」
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291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/19(土) 04:11:04.60 ID:fwkPcdHBo
ワタシ待つわ


292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/08(金) 08:52:35.76 ID:/2y86P6j0
杏子「なんで……なんでだよっ……」

彼女は……何故か、泣き出してしまったのでした。

ほむら「え……?」
以下略



293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/08(金) 08:53:42.73 ID:/2y86P6j0
杏子「ソイツはっ、アタシのオモチャなんだぞっ、アタシのなんだぞ!」

杏子「なのにっ、なんで盗っちゃうんだよ!」

泣きじゃくりながら、赤毛の女の子は訴えます。
以下略



294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/08(金) 08:54:35.82 ID:/2y86P6j0
ほむら「…………」

私は、少しずつ分かり始めていました。

私に執拗な嫌がらせをした彼女。
以下略



295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/08(金) 08:56:02.58 ID:/2y86P6j0
そう口にした瞬間、赤毛の彼女はあっと言う間に詰め寄り、私の胸倉を掴みました。

ほむら「っ……!」

杏子「ふ、ふざけんな! 何言ってんだよ!」
以下略



296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/08(金) 08:57:01.47 ID:/2y86P6j0
けれどもその声は徐々に弱々しいものになっていって、握る手も少しずつ解けていって。

杏子「寂しく、なんて…………」

あとに残ったのは沈黙と……力無くうなだれる彼女の姿。
以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/08(金) 08:57:48.32 ID:/2y86P6j0
階上から、休み時間特有の喧騒が伝わってきます。

足音、話し声……学校の日常の音。

それらが遠い別世界の出来事のような、そんな錯覚に襲われるほどの長い沈黙が、私達三人を縛り付けていました。
以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/08(金) 08:59:40.16 ID:/2y86P6j0
……私は、彼女のことは決して好きではありません。

意地悪だし、怖いし、酷いこともされました。

簡単には許せそうにありません。
以下略



299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/08(金) 09:01:22.70 ID:/2y86P6j0
ぎゅっと手を握りしめて、拳を固めて。

ほむら「あの……」

弱い自分に負けないように、決意して。
以下略



300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/08(金) 09:02:11.83 ID:/2y86P6j0
 ( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!

ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、

硬派なトレーニングスレです。
以下略



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