過去ログ - 勇者「な、なんだこのパーティーは」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:08:21.05 ID:4QAKJrw40
吸血鬼D「人というものは残忍だな」
博士「なんで?」
吸血鬼D「男、まぁ一人は使い物にならなそうだったが男二人がいるにも関わらず、お前のような女をたった一人で戦わせるとは。お前が可哀想でならない」
博士「別にいいじゃん。それに一人一体って言ったのは私だし。それに可哀想なのはあんただよ。なんたってこの私に生け捕りにされて解剖されんだから」カチャ
吸血鬼D「何だぁ、その赤いレンズは。まさか紫外線ではなかろうな!?」
博士「へえ、日光に弱いというより紫外線がダメなんだね。まあこれは紫外線なんて出せないけど」ピピ
博士「戦闘力は二万五千か。他の奴らもこのくらいかな」
吸血鬼D「戦闘力ゥ? 何かはわからんが小細工などしても私には勝てんぞぉ!!」グワッ
吸血鬼D「惨めに死ねい!」
博士「ロケット」ドドーン
吸血鬼D「上に逃げたところで何も変わらんぞ。否、むしろお前には不利だ」
博士「あんたみたいなモンスターは知らないかもしれないけど今の人類は進化しているんだよ」
博士「科学の力を思い知れ! ポンプ!」
博士「たった一つの水の噴射の水圧で空を飛ぶ場合、地面への圧力は凄まじいことになる。それを君は受けきれるかな?」
吸血鬼D「あがっ」
博士「ふぅ、着地できてよかった」ストン
吸血鬼D「お前、私の体をこんな状態に……」
博士「だから生け捕りにするって言ったじゃん。このくらいにやっとかないと」
博士「私たちには吸血鬼の情報が少なすぎる。ちょっと君を実験台にさせてもらうよ。悪いね」
博士圧勝、実験開始
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