過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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102: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/08/29(木) 19:32:04.22 ID:65oCGTgt0

一夏「それじゃ、いいかな?」

シャル「は、はい! お、お願いします……!」

鈴「ねえ? これって実質、ずっと勝ち続ける一夏のワガママを聞くだけになってない?」

セシリア「で、ですが、織斑先生もポーカーで勝てたら認めてくださるって言ってましたし……」

箒「い、一夏と肩を並べるためにはこれぐらいの苦労は必要だということだ!」キリッ

シャル「え? て、手を…………?」ドキドキ

一夏「俺とシャルルは世界でたった二人だけの男性ISドライバーだから、」

一夏「ずっと側に――――いや、卒業するまで末永く仲良くしてくれないかな?」ニッコリ

一夏「シャルルと一緒に居る時間が憩いとなっているから、」

シャル「ふえ!?」

一夏「俺のために、今はどこにも行かないでくれ」ニッコリ

一夏「苦楽を共にすることができるパートナーっていうのは貴重なものだからさ」

一夏「…………それが勝者から敗者へのお願い」

一夏「聞き入れてくれるかな?(――――――決まったな)」ニッコリ

シャル「は、はい! こんな僕でよろしければどうぞ!」プシュー

一夏「よかった、本当に……!(――――――完璧だ!)」ニッコリ

一夏「(イイヤッタアアアアアアアアアア! 男の娘のハートを奪ってやったぜエエエ!)」グッ

セシリア「き、聞いているこちらまでドキドキするようなお願いでしたわね」ムスッ

鈴「セシリア、あんた、少し眉が吊り上がってるよ? 男相手に嫉妬してどうすんのよ」

箒「だが何だ、あの二人の間に流れたものは…………!」イライラ

箒「シャルルが男じゃなかったら、ま、まるで、あ、愛の告白ではないか……!?」

鈴「た、確かにそうね。だけど、一夏が男に走るわけ――――――あるかもね」ムカムカ

箒「お、おい!? も、もし、そうなったら――――――」

鈴《虚無》「よし、殺そう!」

セシリア《虚無》「そうですわね。殺しましょう!」

シャル「あは、あははははは…………」プシュープシュー

一夏「(ふひひひひ。これで少しは気が楽になったわー)」

一夏「(………………)」


ラウラ『貴様、そうさせた自分の弱さから目を逸らすつもりか!?』


一夏「(…………だけど、まだあの子が居る)」

一夏「(どうにかしないとな……)」




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