過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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◆vc6TpLHdOs
[saga]
2013/08/23(金) 22:54:20.26 ID:slVPeB4L0
千冬「クラス代表を決める。自薦他薦は問わない。誰かいないか」
女子「はい。織斑くんを推薦します」
女子「私もそれがいいと思います」
一夏「………………」ハア
千冬「……他には居ないのか? 居ないなら、無投票当選だぞ」
一夏「(こうして俺を推薦してくれる人が居るだけありがたいんだけど、)」
一夏「(俺自身が俺を信用しきれていないんだ。悪いけどここは――――――)」ゴソッ
セシリア「納得がいきませんわ」バン
セシリア「男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ」
――――――(中略)――――――
セシリア「だいたい、文化としても後進的な国に暮らさなくてはいけないこと自体、私にとっては耐え難い苦痛――――」
セシリア「ちょっと、織斑一夏!」
一夏「(能面はいつ見ても心が落ち着く。能面に込められた深い意味を読み取れば、幽玄の世界へと誘ってくれる。そして、己の素顔を能面――――つまり、直面(ヒタメン)とすることで多種多様のポーカーフェイスが誕生……!)」フキフキ
一夏「(ああ、早く18歳になって“ワールドシリーズオブポーカー”に出たいな)」フキフキ
一夏「(俺の取り柄は知力とポーカーの腕だけだし、だったら己の英知を尽くして何か大きなことをしたい)」フキフキ
セシリア「ちょっと話を聞いてくださる!」
一夏「あっ」スッ
千冬「まったく、関係のないものは持ってくるなと規則にあるはずだがな」
一夏「ああ、ごめんなさい」
一夏「極度の上がり症でして、どうしても能面を手にしていないと心が落ち着かないんです」
千冬「…………そうか。なら、しかたない。授業中は控えろよ」
千冬「それより、クラス代表の座をどうするかオルコットと相談しろ」ニヤリ
一夏《??》「はい、そうします」フリカエル
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