過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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144: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/08/31(土) 10:54:41.66 ID:INcEegxh0

セシリア「一夏さん!」

鈴「一夏!」

一夏「よく来てくれた! セシリアたちも来てくれ!」

一夏「教師部隊に万が一のことがあった場合の備えとして、」

一夏「シャルルも再出撃を頼む!」

一同「了解!」

箒「くっ(またしても、私だけ…………)」

一夏「箒、力が今ないことを悔やまないでくれ!」

箒「一夏……そうだな、すまない。救護班に酸素マスクを用意させてくる」

一夏「そうしてくれ!」

一夏「行くぞ! 再出撃だ!」






セシリア「――――――教師部隊8機が壊滅しているじゃありませんか!」

鈴「そんな……1分も経っていないじゃない!」

一夏「やっぱり、手に負えないか……(そんな気はしていた。だが、あれを持っていいのは――――――!)」ギリギリ

一夏「(だが、最悪の状況だ。これを鎮圧するための手段はただ1つ――――――)」

一夏「セシリアは『ブルー・ティアーズ』を戦闘不能になった隊員の周囲に浮かばせてくれ!」

一夏「絶対に撃つなよ! あくまでも保険だ」

一夏「シャルルと鈴は教師部隊の避難を手伝ってくれ!」

一夏「刺激はするな。低速で離脱するんだ」

一夏「――――――俺が斬りこむ! だから、後は頼んだぞ!」

シャル「そんな! 一夏はあの“ブリュンヒルデ”と真正面から戦う気なの!?」

一夏「……そうだ、遠隔展開はしないでくれ」

一夏「たぶん、全神経を研ぎ澄ませた戦いになるだろうから命取りになる」

一夏「いいか、決して撃つな! 戦闘レベルの行動は一斉行うな!」

鈴「そんな、一夏!」

セシリア「しかし、イグニッションブーストを使う相手となると、私たちでは歯が立たないのは事実ですわ」

シャル「く、足手まといにならないようにするのも、パートナーの務め……だね」




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