過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
1- 20
194: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/09/06(金) 18:16:03.08 ID:whTGHLoe0

一夏【グラサン】「(ど、どうやってここから出よう…………)」アセダラダラ


ラウラ「教官はどのような水着を?」

千冬「そうだな――――――」

山田「楽しみですね、織斑先生の水着」


一夏【グラサン】「(千冬姉やラウラまで居るじゃないか……!?)」

一夏【グラサン】「(ど、どうしよう!? 俺、警告済みだから、このままだと『白式』が……!)」ガタガタ

一夏【グラサン】「(ここ、女性用水着のコーナーだから、見つかったら確実に問い詰められる…………!)」

一夏【グラサン】「(ヤバイヤバイヤバイヤバイ)」

一夏【グラサン】「(おのれ、シャルロット・デュノア! まんまとハニートラップに引っかかってしまった……!)」

一夏【グラサン】「(どうする、俺!?)」

一夏【グラサン】「(――――――あ! あれで行こう)」ピポパ


――――――“世界で唯一ISを扱える男性”を題材にした悪質なチェーンメール!


一夏【グラサン】「(こういう時のために通信系も学んでおいてよかった……)」

一夏【グラサン】「(行け! 一瞬でも注意を引くんだ!)」パッ


ラウラ「む?」

千冬「メールか?」

山田「あら偶然ですね。私も受信しました」


一夏【グラサン】「(――――――今だ!)」バサッ

一夏【グラサン】「オイ、シャル。モウイイダロウ」アセダラダラ

シャル「あ、うん! どう、似合う?」

一夏【グラサン】「ウン。コートダジュールノソレイユダネ」バクバクドキドキ

シャル「ありがとう、一夏!(ごめんね。また僕、一夏に迷惑を掛けちゃった……)」

ラウラ「おお、嫁ではないか! それに、シャルロットもか」

ラウラ「こういうのを、――――――似合っている、と言うのだろう」ジー

シャル「ありがとう、ラウラ」

一夏【グラサン】「シャル、ちょっと疲れた。早く昼食にしようぜ……(神経すり減らした……)」ゼエゼエ

千冬「………………下手な芝居を打ったものだな」ボソッ

山田「え、織斑先生……?」

千冬「何でもない(どこにもお前の姿が無かったのに突然更衣室の側に現れたらな……)」

千冬「どうだ、これから私たちと一緒に?(だが今はそれは咎めん。少しでも心労を減らしてあげたいからな)」

一夏【グラサン】「――――――本当に。…………やった」グッ

シャル「よかったね、一夏(明らかに反応に差がある。やっぱり母親代わりって凄いんだね……)」

ラウラ「……むう(織斑教官と嫁の互いを見つめる表情…………私もいつかは…………)」

山田「仲良きことは善き哉善き哉」ニコニコ




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
254Res/425.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice