過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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211: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/09/06(金) 18:42:46.77 ID:kksmQpny0

山田「織斑くんの機体が変わった!?」

セシリア「――――――セカンドシフトですか!?」

鈴「その割りには、ほとんど変わってないような……」

山田「――――――!? 『紅椿』には及びませんが最高速が音速の壁を超えました!」

山田「しかし、その分のエネルギーの消耗が……!」

千冬「織斑は隠し球を解禁したのだ」

セシリア「隠し球ですって!?」

技師「私から説明しよう」

ラウラ「チーフ、そして教官は、知っていたんですね……」

技師「織斑一夏は『白式』の拡張領域が何故無いのか、その疑問に早くから取り組んでいた」

技師「そして、雪片弐型が第4世代型IS『紅椿』に使われている『展開装甲』の原型だったことを突き止めた」

技師「それ故に、雪片弐型に後付装備を導入することを決意し、自ら装備を設計して学年別トーナメントまでには量子化していたのだ」

束「凄いね、いっくん! もしかしたら、私の後継者になれるかもよ!」ウキウキ

シャル「そ、そんなことまでしていたんだ、一夏って……」

鈴「それっていつのことよ! 一夏の身体が保たなかったのはそういう過労のせいじゃないの?!」

セシリア「それでは、あれもパッケージなのですね」

技師「そうだ。安物だが単純にブースターを倍増させた、超音速飛行パッケージ『ダブルイグニッション』だ」

技師「燃費は更に悪化したが、元々『白式』が短期決戦用の機体であり、そして今回のミッションにはうってつけだった」

山田「織斑先生! 織斑くんの『白式』が!」

一同「おおおおおおお!」

技師「これで決まるか……!?(だが、本来なら土壇場になって使うものではない!)」

技師「(少しずつイグニッションブーストの速度を上げながら「最適化」するまでは超音速飛行は封印の取り決めだった。それを――――――!)」

千冬「………………(耐えられるのか、今の一夏に……?)」アセダラダラ





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