過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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◆vc6TpLHdOs
[saga]
2013/09/06(金) 19:04:55.75 ID:whTGHLoe0
復活した織斑一夏の智謀は冴え渡っていた。
あっという間に『銀の福音』を捉えると、
一夏「あらよっと! 近づければこちらのものだ!」
銀の福音「――――――!?」
一夏「お前とは一緒に宇宙を目指せないな!」
一夏「AIのくせに発想が二次元止まりだぜ? 下だと思ったかい?」ニヤリ
一夏「――――――残念! “逆さま”ぁあああでしたあああ!」
鈴「上手い! 左腕を薙ぎ払ったわ!」
一瞬で姿勢を反転させて下から上に落ちて撹乱させ、『銀の福音』の左腕を斬り裂いたと同時に蹴り飛ばし、
制御を一瞬失った『銀の福音』へそこから怒涛の集中攻撃を浴びせるのだった。
一夏「セシリア! ラウラ!」
セシリア「わかりましたわ!」
ラウラ「狙いは外さない!」
銀の福音「――――――!」
銀の福音「――――――!!」
一夏の一声でセシリアとラウラが意図を解し、
超射程のレーザーライフルと増設されたレールカノンで前後から挟み込むよう滅多打ちにする。
そして、一夏の『白式』がセカンドシフトによって得た多機能武装腕『雪羅』が荷電粒子砲へと姿を変えた。
一夏「シャル! 鈴!」
シャル「わかったよ、一夏!」
鈴「見せてやりましょう! 私たちの連携!」
一夏「『雪羅』の荷電粒子砲を受けてみろおおおおお!」
銀の福音「――――――!!!」
鈴「何だかあんたのと同じぐらいのレーザーとか何やら食らったところ、悪いんだけど――――――!」
シャル「この距離なら逃さない!」
銀の福音「――――――!!!!」
銀の福音「――――――!!!!!」
再び掛けられた一夏の一声だけで、次の一夏の意図を解したシャルと鈴は、
『白式』の荷電粒子砲によって吹き飛ばされた『銀の福音』への追い討ちを敢行する。
そして、見事にシャルの『ラファール』が正式名称:『灰色の鱗殻(グレー・スケール)』パイルバンカー、
通称『盾殺し(シールド・ピアース)』で受け止め、増設された衝撃砲によるサンドイッチをご馳走した。
――――――実に、完璧な流れだった。
これが織斑一夏と『白式』の真髄! 圧倒的なまでの戦術的価値である!
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