過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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243: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/09/06(金) 19:32:00.56 ID:kksmQpny0

箒「………………ああ」

鈴「何であんたたちまでここに居るのよ…………」

ラウラ「ここが織斑教官と嫁の家か。何やら未開封の箱が多いようだが……」

セシリア「みんな、考えることは同じというわけですわね……」ションボリ

シャル「僕なんかじゃ一夏のように流れを握ることはできないか…………」トホホ

一夏「今、バフェを楽しんでいるんだ。昼飯もまだだろう? たらふく食べていけよ」

一夏「だけど、来るなら来るで先に言ってくれよな。誰か一人ぐらい連絡くれよ」

一夏「今日のバフェの準備でシャルとセシリアには手伝わせてしまったんだからさ」

箒「しかたないだろう。一夏に借りを返すためのアレがさっき届いたんだから」スッ

箒「ほら、これが欲しかったんだろ!」

一夏「――――――!? サンキュー、箒! うん、これだ! これだよ!」

鈴「……それが何なのかは聞かないけど、――――――それとも何? いきなり来られると困るわけ?」

鈴「――――――エロいものでも隠すとか」ニヤリ

一夏「それはない(エロいものなんて勝負師を目指した頃に全部処分したから心配ない。だけど――――――)」

ラウラ「私は突然やってきて驚かせてやろうと思ったのだ」

ラウラ「どうだ、嬉しいだろう?」

一夏「ああ、確かに嬉しいよ。こうやって俺の家に――――――人が集まってくれるは嬉しい限りですよ」

一夏「(めったに見られない私服姿、どれもこれもイイモノじゃないか!)」

一夏「これ全部は俺の快気祝いとしてもらったものだ。みんなで分け合って明日の元気をみなぎらせていってくれ」

一同「おー!」

ラウラ「では、食後はポーカーだ。今度こそ、私の嫁を脱がす!」

一夏「――――――はぅ!?(ら、乱暴にする気だろ!? 真夏の夜の臨海学校の時のようにぃ!?)」ガクガク

シャル「そうだね……ポーカー、楽しみだね」ニコー

箒「ああ、全くだ」

一夏「ええ!?(何この変態淑女たち! 怖い! 早く帰ってくれぇええ!)」ブルブル

鈴「そんなことより、早く食べましょうよ」

セシリア「そうですわ。一夏さんも早くこちらで食べましょう!」

ラウラ「どうしたのだ、嫁? 食べていいんだろう?」

一夏「あ、ああ…………メニューはこっちにあるから、出てないものは勝手に調理してくれ」アセダラダラ

鈴「一夏、食べたいものはどれ? 私が調理しておいてあげるから、今は席についてよね」

一夏「そうさせてもらうよ……(あれ、何だか凄く嬉しくない状況ですよ?)」

一夏「(そりゃ、美少女5人に囲まれて美食を浸れるこのひとときは誰が見ても羨ましいものだろうけれど、)」

一夏「(……何でだろう……凄く緊張する……悪寒がする……吐き気が……)」クラクラ

一夏「(胃の調子が臨海学校以来、すごく悪いんですけど…………)」

ガラッ

千冬「ん? 何だ、賑やかだと思ったら、お前たちか」

千冬「うお!? 何だこの目を見張るような料理の数々は!?」

一同「織斑先生!」




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