過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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◆vc6TpLHdOs
[saga]
2013/09/06(金) 19:39:53.23 ID:kksmQpny0
――――――とあるバー
山田「――――――『お姉さんとして』は気になりません? 弟さんがガールフレンドたちと居るのは」
千冬「それなんだがな……」
千冬「――――――“一生のパートナー”を“ここ”で見つけた」
千冬「あいつがそう言ったんだよ、臨海学校で」
山田「え、ええ!?」
千冬「それが誰なのかを探りだすために根掘り葉掘り例の女子5人に私も追い掛け回された……」
千冬「だが、少なくとも弟にとっては、あいつらも私たちも等しく大切な存在であることは間違いないのにな……」ハア
山田「姉弟揃ってそっくりですね」クスッ
千冬「何? どこがだ?」
山田「『優しさに境界線がない』ところが」
山田「でも、本当によかったです。本当に……」
千冬「そうだな」
店主「ふふふ、常連客の悩みの種が解決して、聞いているこちらも嬉しいですよ、“ブリュンヒルデ”」フキフキ
医師「まったくだな。主治医を務めている私としても、本当にな」
技師「しかし、さすがに長居し過ぎたか……ここらでお暇させてもらおうか」
医師「――――――あ、そうだ。実は一夏くんに関する重要案件があった。ちょうどいいから見て欲しい」
医師「今度の彼のレポートなのだが…………」スッ
千冬「む? これは織斑が描いたのか?(こっちのワンピースはいい。だが、『白騎士』に酷似したこれは……)」
山田「凄いデッサン力ですね。画家としての才能もありますよ、これ」
千冬「で、これが今回のレポートとどう関係があるのだ?」
医師「彼は数々の死線を越えてから決まって夢を見ていたそうです。夢の内容はレポートを」
千冬「…………」ジー
千冬「――――――何だと!?」
医師「その夢の中で会い続けていたのが、一定の顔を持たない理想の自分とその二人の女性だという」
技師「実は我々二人はあの日に織斑一夏の本音に触れてしまってね」
千冬「ま、まさか――――――!?」
山田「え、ええ!? もしかして――――いえ確かに私は生徒の前で“そういうふうに”扱うように言いましたけど……!」アセアセ
医師「おそらく、一夏くんにとっての“一生のパートナー”というのは――――――」
技師「――――――ISには意識のようなものがある、か」
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