過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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35: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/08/25(日) 21:13:11.91 ID:cqR5K4+10

第2話 クラス対抗戦
Under Siege 

――――――IS実習、飛行訓練


千冬「では、試しに専用機持ちの二人、実践してみせろ」

セシリア「了解しました。――――――展開」

一夏「…………」スウハア

一夏「来い、『白式』!」

セシリア「では、行きます」

一夏「俺も続く!」

周囲「おおおおお!」

箒「おお、もうすっかり『白式』をモノにしているな」

山田「すごいです、織斑くん!」

千冬「うむ。ここまでは順調だな(さて、問題はここからだな)」

千冬「(すでに弟はISの運用面と技術面の基本をすでに知識の上では理解しきっている)」

千冬「(問題は、弟にとって知っていることと体験することの差がどれほどのものかだ)」


セシリア「お上手ですこと」

一夏「そうですか。ありがとうございます」

セシリア「……あの、私とは専用機持ち同士、親しくお付き合いしていただけませんか」モジモジ

一夏「本当に?!」グッ

セシリア「ええ。ですから――――――」

千冬「では、急降下と完全停止をやってみせろ」

両者「――――――了解!」

セシリア「……では、私から――――――」

一夏「いや、3カウントで同時に行こう」

セシリア「わかりましたわ、一夏さん」

一夏「よし、3,2.1!」

ヒュウウウウウウン

一夏「(………………あ)」

周囲「おおおおおお!」

セシリア「やりましたわ、一夏さん!」

一夏「そ、そうだね」ニコー

山田「素晴らしいです。よくできましたね」

箒「さすがだな一夏。最初であれだけの機動ができたのだから、当然か」

周囲「オリムラクン、カッコイイー」

一夏「…………はは」メガウツロ

千冬「…………(いかん)」


――――――また、モラシタ。




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