過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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38: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/08/25(日) 21:31:30.37 ID:cqR5K4+10

――――――同日、夜


一夏「はあ、いいなー、箒の踏み心地」

注意:一夏が箒に踏まれている。

箒「そ、そうか」フミフミ

一夏「本当にね。足ならばしっかりと力が伝わって身体が解れていくよ」

箒「わ、私なんかで一夏が、その、気持よくなってくれれば、幸いだ」

一夏「(ぐへへへ、本当は蒸れた足で踏んでもらいたかったけど、贅沢なことは言ってられない)」

一夏「(猫やウサギの前足が乗せられた時の幸福感に似たものを感じる……!)」

一夏「(顔に出すな顔に出すな顔に出すな。顔に出した瞬間に、立ち消えてしまうから)」

一夏「(このぐらいは別に、バチは当たらないよな〜?)」

一夏「(男の身体に馬乗りになるのには抵抗はあるだろうけど、こうやってフミフミする体勢なら恥ずかしいはずがないもんね〜? よって、不純異性交遊には該当しない――――――)」

一夏「(って、よく考えなくても、男女が同じ部屋で寝泊まりするこの状況の時点でアウトじゃねえか)」

一夏「(まあ、そう長くは続かないはずだけど…………)」

一夏「(だったら――――、ぐひひひ、目一杯堪能させてもらうぞ、箒!)」

一夏「ふふふ…………」ニコニコ

箒「(一夏が凄く安らいだ表情をしている。私も凄く心が安らいできたぞ)」

箒「(この時間がずっと続けば――――――)」

箒「(ば、馬鹿を言うな! それではセシリアとまったく同じ――――――)」

箒「(で、でも、私は――――――)」

箒「(ああ、どうしたらいいのだ…………)」

一夏「(ぐへへへへ…………)」




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