過去ログ - 苗木「僕たちの日常の短編集」
1- 20
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/24(土) 00:28:20.80 ID:r0c6KqPg0
 皆さん…好き。なんですけど。その…。
3人とも…。結構。頭の方が…バk……いや!なんでもないです!

 別に思ってません思ってません。
《うわー。ダリー。計算キャラの私にとって天然馬鹿3人は疲れそう》
なーんて!これっぽっちも思ってません!


 え?まるで誰かに話しかけるような独り言ですって?
それはあなたに話しかけてますよ?
エスパーですから。


 なんて、ふふふ。本当に私の心を読まれていたら、アイドルなんてできませんよねー。
週刊誌とかに、二面性アイドルとか書かれちゃいそう…。

 って!早く入らないとますます変な空気になっちゃいますよね!


 ガチャ。

舞園「おはようございます。
   3人が一緒に話しているところって、なんだか珍しいですね」

朝日奈「まーねー!私たまたまドーナツ食べに来ただけだし!」
大和田「俺もちょっと小腹が空いてよォ!」
葉隠 「俺は食堂来たら誰かいるかなって思ってきただけだべ」

舞園「そ…そうですか…」


 恥ずべき事です。
曲がりなりにも私はアイドル。ファン(金づる)の皆様の前で歌って踊れる可愛い歌姫です。
そんな私が、よりのよって葉隠クンと同じ思考回路をしてしまっていただなんて…。

朝日奈「でね!今、もしこのクラスで付き合うとしたらって話してるんだ!」
舞園「へぃ?」

 咄嗟に変な声が出てしまいました…。

葉隠「ワッハッハッハッハ!舞園っち!俺と全く同じ反応だべ!」


 随所で共通点をあざとく見つけようとする葉隠くん…。
正直私がかよわい歌姫(キャラ)じゃなかったら、一発入れたい…。

舞園「そ…それは面白そうですね…。ちょっといきなりだったもので…」

 そもそも、そのトーク内容を、例えば。
葉隠クン 苗木君 山田君 の3人とかで話していたら凄く受け入れられるんですけど。

 この3人でそのトークがはずむビジョンが見えません…。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
169Res/93.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice