過去ログ - 苗木「僕たちの日常の短編集」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 23:32:32.55 ID:gcpQWKJ70
 自己紹介。最後に僕の番だった。
立ち上がってクラスの前で、言った。僕の才能は「幸運です」って。


 社交辞令の拍手の雨を通って、僕は席に着いた。
今日は自己紹介で終わりみたいだ。
この高校は基本、寮生活。ひとりぼっちの毎日になるのかな…。


 担任の先生が去り、クラス中が回りと改めて自己紹介をしあった。
僕も例外ではなく、周りが笑顔であいさつに来る。

朝日奈「はじめまして、私!朝日奈葵!超高校級のスイマー…って。
    なんかこの肩書慣れないね…えへへ」
苗木 「あ、どうも。苗木誠です。
    すごい…ですね。スイマーなんて」
朝日奈「えー!苗木の方が凄いよ!だって同年代の中から一人で選ばれたんだよ!
    甲子園優勝より狭き門だよ!」

 ナチュラルに呼び捨てされてちょっと押されたけど。根は良い人みたいだ…。
でも。

苗木「でも、それだけだよ。
   それ以外、何か運が良いのかって言われたら疑問だし…」

石丸「そこの君!なにやら入学早々下向きな発言が聞こえたぞ!
   どうしたというのだ!」

朝日奈「あ!石丸!この子苗木って言うんだけど…。なんかとっつきにくいんだよ!
    男同士!バシっと言ってやって!」

石丸「うむ!いいか苗木君!ここに入れる才能を持っているというのは。
   素晴らしい事なんだ!合格理由が何でもいいじゃないか!
   自分に自信を持ちたまえ!」



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