62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/25(日) 00:56:31.12 ID:uB52ET2+0
桑田「なんでだと思うよ」
苗木「知らないよ。なんでぼくに聞くの…」
桑田「だってよー。お前モテてんじゃん!
めっちゃクラスの女子と二人で遊んだりしてんじゃん!」
苗木「それは友達としてだよ…」
桑田「いやいや、そりゃあ嘘が過ぎるだろ。
昨日はセレスと二人でずっと娯楽室に鍵閉めてイチャイチャしてたじゃねーか」
苗木「それは違うよ。昨日はセレスさんが
『幸運とギャンブラー。そのどちらが勝るか試してみたいですわ』
って、娯楽室でずっとポーカーだったりブラックジャックしてたんだよ。
鍵はセレスさんが、
『誰か入ると気が散って集中できないですし、
勝負には、密室という緊迫状態が必要ですわ』
って言ったからだし」
桑田「じゃあこの前、朝日奈とケーキを買いにいったらしいじゃねえか!それはどうなんだよ!」
苗木「あれは…。朝日奈さんが突然おなかがすいたって言いだして。
引きずられるようにケーキ屋に連れてかれただけだよ」
桑田「じゃあ霧切と……………」
苗木「それは……………」
桑田「腐川と」苗木「それは」桑田「大神と」苗木「それは」
桑田「なんだそりゃ。お前…。説明されても皆お前の事が好きなようにしか聞こえねーぞ?」
苗木「えぇっ。そんなコトないってば…。僕なんかより桑田くんの方がモテるよ絶対」
桑田「俺もそう思うんだけどなー…」
苗木「否定はしないんだ…」
桑田「なんでだろーなぁ……。
お前みたいなミニマム草食系がモテる時代なのかね…?」
苗木「さあ……ってごめん!今日は戦刃さんと一緒にプリン作らなきゃいけないんだった!」
桑田「はぁ!?!?何だよその素敵イベント!いや、いいぞ?理由は聞きたくない!
勝手にしろ!アホアホアホ!お前は俺の敵だ!」
苗木「えー……」
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