過去ログ - パァン「芋...ばいばい」芋「もうすぐボクの番?」
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2013/08/25(日) 19:11:16.26 ID:Lo8dWuly0
モブ男「34班もほぼ全滅か...」
モブ男「俺たちもまともに巨人とやりあえばそうなるのか...」
アルミン「ごめんミカサ...エレンは、ボクの身代わりに...!!」
アルミン「ボクは...何も出来なかった!!」
アルミン「すまない...!!」
ミカサ「アルミン」
ミカサはそっとアルミンの手を取り名前を呼んだ
ミカサ「落ち着いて、今は感傷的になっている時じゃない...」
ミカサ「さぁ立って...マルコ!!」
ミカサ「本部に群がる巨人を排除すれば、ガスも補給できて壁に登れる...違わない?」
マルコ「あ、あぁ...そうだけど...いくらお前がいてもあれだけの数は」
ミカサ「出来る」
ミカサ「私は強い、あなたたちよりも強い、すごく強い!!」シャキン
ブレードを掲げ、ミカサは言葉を続けた
ミカサ「ので、私はあそこの巨人どもを蹴散らすことが出来る!!」
ミカサ「例えば一人でも」
ミカサ「あなたたちは腕がたたないばかりか、臆病で腰抜けだ」
ミカサ「とても残念だ、ここで指を咥えたりしてればいい...咥えて見てろ!!」
モブ女「ちょっとミカサ!!いきなり何を言い出すの!?」
モブ男「あの数の巨人を一人で相手にする気か!?そんな事、出来るわけが」
ミカサ「出来なければ、死ぬだけ」
ミカサ「でも、勝てば生きる!!戦わなければ勝つことも出来ない!!」パシュッドシュゥゥゥゥゥ
コニー「おい!!」
ジャン「...残念なのはお前の言語力だ、あれで発破かけたつもりか...!!」
ジャン「くっそぉ...テメェのせいだぞエレェン...!!」
ジャン「おい!!俺達は仲間に一人で戦わせろと学んだのか!?テメェら本当に腰抜けになっちまうぞ!!」ダッ
そう言うとジャンとコニーはミカサに続いた
ライナー「そいつは心外だな」
マルコ「...はぁ」
サシャ「やーい!!腰抜け!!アホー!!」バシュゥゥウウ
モブ男「畜生、やってやるよ...!!」
全員「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」
そして一斉に本部へと向かった
ジャン「急げ!!ミカサに続くんだ!!」
ジャン「とにかくガスが無くなる前に本部へ突っ込め!!」
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