過去ログ - パァン「芋...ばいばい」芋「もうすぐボクの番?」
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80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/28(水) 11:09:08.46 ID:sMuMmfWy0
芋(ボクじゃない、外の世界を冒険するのはボクじゃなくてもいい)

芋(だから人類には諦めてほしくない)

芋(ボクはボクが出来る事をする、出来なかったら出来るようになればいい)

芋(...壁を塞いだら、後は全てエレンに託そう)

芋(もう仲間を傷つけないでね、いくら暴走したとはいえエレンでも承知しないよ...!!)

白髪の巨人「ギアァァァッ!!」ドガァッ

イアン「穴に突っ込んだ!?一体何がしたいんだ!?」

ミカサ「...!!」

ミカサ「フェルが消えていく!!」

白髪の巨人、フェルは穴に体を入れた後消えた

と、言うより『壁と同化』したと言った方が正しかった

イアン「まさか...自らを壁と一体化させるだと...!?」

ミカサ「ありえない!!何故そんな事が出来るの!?」

イアン「...我々は巨人について何も知らない、だから今は何も言えん...」

イアン「だが、これだけは言えるだろう...」

イアン「彼は...フェル訓練兵は人類の大きな礎になったのだと」

ミカサ「フェル...」

ミカサ「私は、決してあなたの事を忘れない...」グスッ

アルミン「ミカサ!!」

ミカサ「アルミン...どうしたの?」ポロポロ

アルミン「作戦は失敗したんだよね...って何で泣いてるのミカサ...まさかエレン!!」

ミカサ「ううん...エレンは大丈夫なの...フェルのおかげで...」

アルミン「そうなんだ...あれ?じゃあフェルは?」

ミカサ「...」

イアン「フェル訓練兵は...巨人の力かはわからないが、自らの体で壁を塞いだ後消えてしまったのだ...」

イアン「正直、何が起こっているかわからない...わかる事は壁は塞がれたという事だけだ...」

アルミン「フェル、君は一体...」

エレン「おーい!!お前らー!!」

ミカサ「エレン...!!」

アルミン「エレン!!」

リコ「ちょっと待ちなさい!!まだあなたは勝手に動いてはいけないのよ!!」

エレン「作戦は!?」

アルミン「...成功、だって」

アルミン「フェルが自分の存在と引き換えに壁を...」

エレン「フェルが...!?」

イアン「エレン...お前が暴走し、それを止めたのもフェルだ」

エレン「暴走...?俺、何かしたんすか!?」

イアン「今話すべきではない、まずは無事帰還してからだ」

その後駆け付けた調査兵団及び駐屯兵団の活躍により、ウォール・ローゼからの巨人の進行は防がれた

そして奪還作戦から数ヶ月後_


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