5: ◆JA37IZ065o[sage]
2013/08/27(火) 18:22:20.40 ID:FQacOhhG0
智葉「じゃあ、お前らまた時間があったら顔を出すからなー」
「センセー またねー バイバ―イ」
照(ニコニコ)
智葉「だから、なんで宮永はそんなに笑顔なんだ」
照「だって、ねえ?」
智葉「宮永も知ってるだろ。あいつらは近所のガキ達で時々麻雀を教えてやってるって」
照「イイって、イイって。智葉の家の事情は分かってるから」
彼女は辻垣内智葉 私が通っている白糸台高校とは別の地区、東東京の臨海女子に通っています
智葉と出会ったのは私がこっちに越してきた春の事だからかれこれ3年(?)になるのかな。
中学の時いろいろお世話になった大切な友達です。
あれからいろいろあったけど、今もこうして連絡を取りあう仲
それぞれ別々の道を選ぶことになったけど、大切な人
照(でも……智葉って苦労してるんだろうな。ただでさえ臨海は留学生を中心にオーダー組んでるせいで去年まで団体戦出場できてないし)
智葉「私の家の事は……物心ついた時には受け入れているから照が心配する事じゃないよ」
智葉「それに、宮永がこっちの生活に慣れるまで面倒みてたのは私だぞ? 手のかかるお子様の相手をするのは慣れっこだよ」
照「私って、そんなに手が掛かってたの?」
智葉「ああ、ものすごーくな」
照「だって、東京の道って複雑なんだもん。智葉だって一回通った位で道覚えられる?」
智葉「流石に一度で覚える自信は無いが、目印を覚えるとかいろいろ工夫すれば何とかなるな」
照「どうせ私はポンコツですよーだ」
照(それにこっちに引っ越して暫くは咲と離れ離れになって寂しかったんだもん)
照(もう二度と会えないんじゃないかと思って、一人で長野に帰ろうとして...)
照(あのときは智葉と菫のお世話になったんだっけ)
照「あれ私、二人に結構迷惑掛けてるかも」
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