過去ログ - 吸血少女と待つ夜明け
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/28(水) 08:50:11.18 ID:+sQYBrzRo

 僕は満足していた。
 彼女の技術は僕にはもったいないほどのものだったし、とても気持ちがよい。
 買春行為であることの罪悪感を忘れるほどに。

 ただ、と思う。彼女自身はどう思っているんだろう。
 どう見ても楽しんでいる風ではない。

 考えても仕方のないことではある。
 だってこれは彼女にとってビジネスなのだから。
 彼女にも気持ち良くなって欲しいというのは自分勝手な願いだ。

 それからもう一つ気になることがある。
 僕たちは最後まではやっていない。
 彼女が僕のそれをしゃぶって、僕が射精して、それだけだ。
 そこで終わる。彼女はさっさとうがいに行ってしまうので、事実上終了だ。

 その後僕は帰り支度をすることになっている。



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