過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
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189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/22(日) 21:28:18.35 ID:BTQPdR0+o
上着


190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 21:28:37.58 ID:w0HHlqz10
視力


191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 21:37:54.92 ID:Kr36DnSIo
ついでだから、彼女の上着も消してしまおう。
指先で摘むようにすれば、そんな芸当も些細なことである。やはりこれも、空を掴むような感覚に近い。
殆ど直感だけで能力を行使し、彼女の制服の上着だけを消し去ってやると、彼女は突如大慌てするのである。

「な、なん……で……! 上着、が……!!」
以下略



192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 21:43:09.70 ID:w0HHlqz10
分子分解


193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 21:54:33.36 ID:Kr36DnSIo
だが、それは私の油断に繋がったのかもしれない。彼女にはまだ仲間がおり、分子分解という行動に出ようとしていた事も、まだ気付けずに居た。

葉月恵菜は、彼女はじわり、じわりと私に迫ろうとしている。その時、もう一人の仲間が動いたのである。

「おーっほほほほ、さぁ、分子レベルに帰して差し上げますわ!!」
以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 22:02:52.90 ID:w0HHlqz10
ピエロ


195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 22:10:42.04 ID:Kr36DnSIo
そして、私は再び目を覚ます。幾つもの世界を経て、何度目の朝を迎えたのだろう。
頭がぼーっとして、意識も定まらない中、私の自室にピエロが居座っていることに気づく。

サーカスでよく見られるその存在が、どうして私の部屋に居座っているのだろう。
それどころか、何故かジャグリングで暇を潰していたようにも見えるそれは、私が目を覚ましたことに気付き手を止めた。
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 22:18:10.51 ID:w0HHlqz10
舐めようと身をかがめるフリしてヘッドバッド


197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 22:26:35.88 ID:Kr36DnSIo
という訳で、私は……舐めようと身をかがめるフリしてヘッドバッド。
彼女はそれをもろに受けてしまい、くらりと身体を揺らめかせては地に崩れ落ちるのである。

あ、やっちゃった、と思ったそれは既に遅く。クラスメイトである全員がこちらに視線を向けていた。
あの優等生である風霧零音は、こちらにじっと視線を向けたまま離さない。
以下略



198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 22:28:29.28 ID:tZTm9r18o
恋心


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