過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
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201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 22:48:04.63 ID:Kr36DnSIo
さぁ、彼女をどうやって仕留め、友達になってみせようか。そうだ……強制連続絶頂という方法で行こう。
流石にこれは能力を行使する必要があるし、何より協力者も必要だ。

後日、私は風霧零音を呼び出し、葉月恵菜と友達になりたいと、誤魔化しつつも協力を持ち掛けることになる。

「う〜ん、でも、多分あの子、未だにアンタに敵意を持ってるわよ?」

「そこを何とか、風霧さんの力で、ううん、その人格で説き伏せて! とある場所に連れ出すだけでいいからさぁ……」

「何か良からぬ企みがありそうだけど……まぁいいわ。……だって、私の莉緒の頼みだし……」

「……うげぇ」

「で、でも、タダじゃお願い聞いてあげないんだからね!? うんと、その……ご褒美、くれたら」

「ご褒美って?」

「……その、……キス、とか」

「うげぇぇ……」

「な、何よ、さっきからうげぇ〜だの、うげげぇ〜だの、お願い聞いてあげないんだから!!」

「わわ、ご、ごめん、ごめんなさいってば! キス、頑張ってみるから、何とか私のお手伝いを〜〜」

―― 使われていない教室に、葉月恵菜を呼び出した風霧零音は、何処かよそよそしい態度を見せていた。
これじゃバレちゃうって、と思いつつもロッカーの中で息を潜めて暫く様子を見守る私だった。まだ強制連続絶頂の時ではない。もう少し待たなければ。

「ねぇ、恵菜。……今回、あの子は大丈夫だと思う」

「どうしてそう言い切れるの……?」

「だって、恵菜も監視してて分かってると思うけど……、あの子、凶暴性が抜け落ちてる。何でかは知らないけど」

「それは同感。だけど、あの子は私達の敵。今回こそ、ループを止めるの」

「だからこそよ。……あの子と、友達になってあげてくれない?」

「それは無理。だってあの子は……>>202


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