過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
1- 20
292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/29(日) 22:22:45.59 ID:jOan+1x0o
 恋 「この人……誘うべきなのかどうなのか……」

 恋 「歌禁止。お経のみ可とする方向で……入って貰おう!」

 恋 「という訳で……お願いできませんか?」 ペコリ

詩乃 「歌禁止は厳しい条件。でも、呪文を唱えてもいいのなら……ぶつぶつ」

 恋 「お経を呪文と勘違いしてる……!? でも結果オーライ……!?」

詩乃 「でも、一つ問題があるの。……ボクはパソコン部の部長、だから掛け持ちは基本禁止されている行為……」

詩乃 「だから、ボクは協力するとなれば、パソコン部を畳まなければならない……」

詩乃 「でもそれは、ちょっと……かなり……すぅぅっごく……寂しいかも……」

 恋 「え、ええと、では……どうすれば……?」

詩乃 「だから、ボクは非公式で参加する事にするし、毎回同好会に顔を出せないかもしれない。それでも構わないのなら」

 恋 「は、はい!! それでも構いません! エロゲーさえ作れれば、私は何でも!!」

詩乃 「その何でもという台詞、覚えておくから」


―― そうして、一人目の同士を集う事が出来た私は、嘔吐したり、おまんぽというエグいものを押し付けられたりしつつも、
無理して勧誘を頑張ってみて良かったと、嬉々としてしまっていた。
まさかの時代遅れのスキップルンルン。そんな足取りで廊下を鼻歌交じりに通っていると……。

?? 「うふふふ、昼休みとは違って、ご機嫌なのね〜」

 恋 「そ、その声は……妖精!?」

妖精 「お金儲けの準備が進んでいるって感じかしらね?」

 恋 「……エロゲーはお金儲けの為に作るんじゃありません。エロゲーは>>293なんです!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/683.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice