過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
1- 20
321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/29(日) 23:47:00.20 ID:jOan+1x0o
美樹 「……お詫びの品は、山奥の別荘でいいですか……?」

 恋 「……あわび? 別荘? ももももも、もしかして!!」

美樹 「ち、違います! 何でそこで卑猥な話になるんですかぁ……もう。お詫びです、お詫びぃ」

 恋 「……お詫び……って何?」

美樹 「私のボディガードがアナタを傷つけてしまいまして、それで腰を……。元々痛めていたようですし」

 恋 「あ、そ、そういえば……瑞希先輩の骨盤矯正で腰を痛めてたんだった……」

美樹 「お詫びは、山奥の別荘でいいでしょうか。そんなのじゃ足りませんかぁ!?」

 恋 「ちょ、ちょっと待って!! 別荘をくれるって言うの……?」

美樹 「そ、そうです! それで許して貰えるのなら、私は、私はぁ……」 グスン

 恋 (涙目で訴えかけられて、謝られて、謝罪の品が別荘!? こ、これは千載一遇のチャンス、だけど……)

 恋 (ううん、そういうのはダメ。そもそも、私が悪いんだ。私が相沢さんを執拗に追いかけなければ……)

 恋 (謝らなきゃいけないのは……。……私だ……!)

 恋 「……相沢さん!!」

美樹 「ふぁ、ふぁいっ!!」

 恋 「……私が悪いの。私が……だから、だから……シャイニング土下座ぁぁぁぁっ!!」 げしっ

美樹 「ぶふぁぁぁっ!!」

護衛 「い、今の音は何の音ですか、お嬢様!! って、お嬢様がシャイニングウィザードを掛けられて倒れていらっしゃる!?」

護衛 「き、貴様、お嬢様になんて事をぉぉぉ!!」

 恋 「……ごめんなさいでしたっ!!」

護衛 (いきなりの武藤技の挙句、今度は土下座!? 訳が分からなさ過ぎる……)

美樹 (うぅぅ、膝蹴り痛いけど、今度は土下座……これは、きっと、狩野さんは>>322を求めているんだ……!)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/683.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice