386:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/05(土) 23:23:11.11 ID:kGCtDUwqo
恋 「仲直り、したいなぁ……。そうだ、ぺろぺろしてあげるよ!ってメールを送ってみよう!」
恋 「ぽちぽちっと、送信っとなっ!」
―― 三秒後。
『本当!? 直ぐに家に行くわ、今すぐ行くわ!!』
恋 「……返信はやっ! って、しかもこれから家に来るッ!?」
恋 「マジ意味分かんないんだけど……、小夜が家に来るのって久しぶりかも……」
恋 「あの時は、エロゲオタだってバレないように、ソフトを隠していたけれど……」
恋 「今は無理に片付けなくても良いかなぁ……。あ、でも脱ぎ散らかした下着くらいは片付けないと……」
―― 十分後。
小夜 「はぁ、はぁ、はぁ……恋、来たわよ……!!」
恋 「……小夜の家から私の家って、普通に歩いて三十分は掛かるよね……?」
小夜 「自転車で、超ダッシュで……はぁ、はぁっ!」
恋 「え、えと……オレンジジュースでも、飲む……?」
小夜の想定外な行動。それは、私を避けていると思っていた彼女が、メール一つで私の家に殴りこんで来たこと。
しかも、自転車で大慌てでやって来た彼女は、部屋着そのままでやって来たらしい。
ボーダーシャツははだけ、ショートパンツもまた、ちょっぴりずれ落ちているのである。
恋 (こうして見ると、小夜って胸はあんまりだけど、スタイル良いし……)
恋 (犯し甲斐はあるのよねぇ……) じぃー
小夜 (い、いざ慌てて恋の家に来たものの……何を話して良いのか……。しかも睨まれてるし……!)
小夜 (こうなれば……>>387を話題にするしかない……!)
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