過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
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404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/06(日) 00:42:09.81 ID:NpEFiMJ4o
美樹 (ひ、久々に部室に顔を出したと思えば、急に仕切り出しましたぁ……。ウザ過ぎて口からトランプ出したいくらい……)

美樹 (試しにトランプ突っ込んでみよう……ふぇぇ、入らないよぉ……!)

小夜 「そういう訳で、キャラクターデザインは私と恋、二人で、二人っきりで考えるから任せておきなさい」

詩乃 「ほー、でも明日、明後日までに考えてくれないと、色々間に合わないから」

瑞希 「そうね〜、いい加減バトルモーション作成も飽きてきたし……妖精演舞ぅ〜〜ひらひらぁ〜」

詩乃 「今それを披露しなくてもいいから……」

美樹 (ふぅ……、何だか皆盛り上がってきてるし、恋ちゃんは必死でノートに何か書き記しているし……)

 恋 「ぐぬぬぬぬぅ〜〜、もう少し、もう少しで閃きそうなのにぃぃ……ぐぬぬぬぅ!!」

美樹 (私、お邪魔かも……。少し外の空気を吸ってこよう……)


 ―― 同時刻 芸夢製作部室外


美樹 「はぁ……、私も何か頑張らないといけないのに……」

美樹 「小島小夜、彼女さえ居なければぁ……ぐぬぬぅ〜」

?? 「あ、あの……、此処って、芸夢製作部の部室、ですよね……」

美樹 「ふぇ? は、はいっ、そ、そうですけどぉ……! ……どなた様ですかぁ?」

?? 「いえ、分かれば良いんです。それじゃっ!!」

美樹 「……走って逃げちゃった。色白で金髪で、見た事は無かったけれど……可愛い娘だったなぁ」


?? (あそこが芸夢製作部の部室……そして、狩野恋が同好会から持ち上げたというエロゲー製作所……)

?? (……ううん、臆病になるな、僕はこの為に転校して、姿を見せようって決めたんだから……!)

?? (今度こそ、正々堂々と謝って、そして……キミのようになりたかったと、そしてなれたんだと告げるんだ……!!)


〜〜〜〜 芸夢製作部活動日誌 後編へつづく


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