578:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 23:13:10.23 ID:a6Ke4DAco
姫菜 「そ、それはっ! その……殺意を物質化する能力、マーダーマテリアルよっ!!」
恋 「うぉっ、なんかそれっぽいっ!!」
姫菜 「フン! 退くなら今のうちね。さもないとアンタは一瞬で私の殺意によって――」
恋 「じゃ、ちょっと私も本気出しちゃうね!」
姫菜 「―― って、い、何時の間に背後にっ!?」
恋 「この物語が……ただの日常系だと思ったら大間違いっ。実は唐突なバトル物だという事を――」
恋 「―― 思い知らせてあげるよっ!」
姫菜 (背後から手刀ッ!? よ、避けきれないっ!? それでもマーダーマテリアルでっ!!)
乃亜 「……なんかメタ発言しながら突き合ってる……。でもこれって、フツーにケンカなんじゃ……」
乃亜 「でも動きがなんか早すぎて見えなかったりするのは気のせいかなー」
乃亜 「とーもーかーくー。ケンカはやめましょうよー、ケンカはー!」
姫菜 「マテリアル、ディフェンスモードッ! 周囲にシールドを展開ッ!!」
恋 「それならっ、その黒っぽいシールドを潜り抜けるッ!!」
姫菜 「無駄よっ、私のディフェンスモードはオールレンジバリア、これを破るには突破しかないのよっ!」
恋 「それでも、この一点突破・零式には破れる物なしっ!!」
乃亜 「だーかーらー、よく分かんないお遊びはその辺で――」 ぼごっ!
恋 「あ、一点突破・零式が暴発して別の一年生の子に……」
姫菜 「顔面直撃で拳を受けちゃったわね……」
乃亜 「〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
乃亜 (キレた……久々にキレて屋上に連れて行く気すらしない……)
乃亜 (仕方ない……、乃亜を怒らせた罪は重いんだ……。彼女達を>>579にしてやる……っ!)
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