過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
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624:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/19(土) 22:04:36.92 ID:w8sDeVp+o
?? 「お客様、店内で卑猥な発言を多数繰り返し、他のお客様がご迷惑になります。よって、奥の個室でもっとその話をkwwwwsk」

 恋 「はうっ!? な、なんだか連行されちゃうんですけどぉ!? 瑞希先輩ぃぃ、助けてぇぇぇ!!」

瑞希 「あはは……、勝手にパフェ頼んじゃうし、勝手に変態妄想を語っちゃう恋ちゃんには、丁度いいかもね〜」

 恋 「っ!? ほんわか雰囲気で妖精のように能天気な瑞希先輩が、ちょっぴりお怒りになっていらっしゃる!? あ〜〜〜れぇ〜〜〜!!」


 騒がしいちんちくりんが消え、橘瑞希は一人紅茶をのんびり啜るのであった。
もう少し落ち着いたら彼女を直接迎えにいって、そして滝川詩乃の家に出向いてみよう、そう思っていた。
しかし彼女は、片隅で揺れる金髪の存在に気付いてしまう。捜し求めている人そのものであった。


瑞希 「……詩乃ッ!!」

詩乃 「…………」

瑞希 「ど、どうしたの……、その制服、この喫茶店、ちーたいむの制服よね?」

詩乃 「…………」 コクリ

瑞希 「……アルバイト、していたの?」

詩乃 「……そう」

瑞希 「それなら、連絡くらいしてくれても……。私、本当に心配していたのよ……!?」

詩乃 「……ごめんなさい、私、忙しいから」

瑞希 「ちょ、ちょっと!? 詩乃っ!?」

瑞希 (奥のほうへ引っ込んで行っちゃった……。あの様子だと、私達に気付いていたみたいだけど)

瑞希 (なんだか様子がヘンにも感じたような……。……何より、私って言っていたし)


瑞希 (気になるわねぇ……。ともあれ、彼女が見つかったのならば、次の作戦は>>625でいきましょう〜)


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