過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
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675:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/20(日) 21:18:12.71 ID:VDpT+834o
小夜 (仕方ない、恋には昼食であるゴキブリピラフを与えるとしましょう)

 コトン

 恋 「……何この仕打ち、私に[ピーーー]と?」

小夜 「思ったのよ。私は今まで恋の為にお弁当を作ってきたりしていたわ。時々食堂で自腹割いてランチだけれど」

小夜 「でも、今思えば食費は常に私持ちなのよね」

小夜 「つまりどういう事か分かるかしら?」

 恋 「だって、貴重なお小遣いはエロゲーに……!」

小夜 「私は甘やかせ過ぎたわ。だからこれを完食出来れば、私はまた普段通りにお弁当を作ってきてあげる」

小夜 「だけどそれが出来なければ、恋、アナタは自分でお弁当を作ることになるのよ!!」

 恋 「な、なんだってーーーっ!!」

小夜 (たまたまお弁当箱の蓋にゴキブリの死骸がくっついていたなんて言えないわね)

小夜 (……先日きちんと洗わず確認もせずで、お弁当作ってきちゃったのだからね。仕方ないのよ)

小夜 「それじゃ、私は用事があるから行くとするわ。恋……頑張って」

 恋 「さぁぁぁ〜〜よぉぉぉ〜〜〜……ふえぇぇん」


 ゴキブリの件はちょっとした事故だ。それに、相沢美樹が恋をきっと救ってくれるだろう。
二年となり、彼女達は同じクラスとなり更に仲が深まっている。羨ましい限りなのだが、今日に限ってはそんな事は言っていられない。
その足で私は直接一美の居るクラスへ乗り込み、彼女を呼びつけるのである。


一美 「ん、小夜じゃん。どうかした?」

小夜 「実はかくかくしかじかで……。……信じてもらえるかしら」

一美 「かくかくしかじかで略されても訳分かんないだけど!?」

小夜 「そこは察しなさい、尺の都合よ!!」

一美 「ふぅ〜ん、ある日突然どっぺるさんが現れて、すご〜い能力を与えてくれて」

一美 「そして同じ出来事があったと思われる瑞希先輩の様子がおかしいと。ソレを信じろと」


一美 「……ぶっちゃけ、>>676


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