過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
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769:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/26(土) 22:35:52.46 ID:cpDUT6nLo
美樹 (でも気のせいかなぁ。……さっきから、何だか見られてる気がするから、念のため部屋の68個の小型カメラ機動ロボを起動しておこうかなぁ)

美樹 (説明しよう! 小型カメラ機動ロボとは、相沢財閥の科学部門が開発したプロジェクトの一つであり!)

美樹 (小型、蚊程度の大きさの自律機動ロボットがカメラを通して盗撮してくれる優れものであーる! ……らしいですぅ)

美樹 (とりあえずそれをスイッチオンにしてぇ……。ふぇぇ、どうやって監視しよぉ!?)

 恋 「な、何だか美樹ちゃん、さっきから一人でぶつぶつ言ってるような……」


 ―― 午後八時過ぎ。恋の自宅裏。


日比香 「お嬢様、今日も勝手に抜け出して……。所沢も三沢もお嬢様には甘すぎる……」

日比香 「しかし、今晩決行しないと、上が煩いものだし……」

日比香 「夜更け、二人とも寝静まった頃合を見計らい、狩野恋を……」

?? 「……とまぁ、下っ端さんはすぅっごく、甘いコトを言っちゃってるわーけで」

日比香 「……アナタは必要ないわ。帰って下さらない?」

椎衣 「いやですわよ、おほほ。……アンタを監視するのがこの私の役目なんでね」

椎衣 「面倒くさくて反吐が出そうだけど、仕方ないから監視していてあげるって言ってんだけど?」

日比香 「……ちっ」


日比香 (渡会 椎衣と名乗っていた彼女、脳みそを弾け飛ばせる程度の能力者とは聞いているけれど……)

日比香 (こいつは邪魔だわ。>>770をして早々にご退場して頂かないと)


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