941:ミント ◆MINTG/yggg
2013/11/03(日) 22:52:51.34 ID:3Uk8CSDro
偽物「近々地上は全て海に沈むと天界の偉い人に言われたから邪魔になりそうなところはこっそり潰しとこうと」
マミ「なるほど…魚脳はここまで来ていましたか」
マーマン「お前らの主が経営するグルテットカンパニーはこの世界全てを把握するほどの
巨大企業!!いずれ海にもやってくるのだろう?」
マミ「なるほど、さすが海底人。深いとこに住んでいるけど脳は浅はかとは…」
マーマン「貴様…!!」
マミ「それで、あなたは天界の偉い人とやらの言葉を鵜呑みにしたのですね。
地上波いずれ…海に沈むと言われて」
マミが睨む。初めて表情を変えた。リオンは息を飲んだ。
マミ「聞いているのです。…マーマン偉い人の言うことなら…すんなり聞いてしまうのですか?」
マーマン「それは…」
マミ「ふん…所詮は魚です。レイニア様、リオン様。私もやることが出来ました。」
レイニア「いや、待ってください。…そのマーマンから天界の話がでました。
是非、聞かせて貰いませんと」
レイニアが提案すると、マミが空気を読んだのかそこにリヴィを呼び出した。
数分後、リヴィが現れる。
リヴィ「天界とコンタクトを取った魔族がいると聞いて」
マミ「そのマーマンです。…どうやって侵入したかは不明ですが」
マーマン「出たな、グルテット社総裁!!」
リヴィ「一応…元魔王城門番の方もいますので…正直に答えたほうが身の為ですの」
マーマン「ま…魔王城門番だと…すると…あれか…。現れた勇者を全て血染めにしたという…」
リオン「お前、そんなことしてたのか…」
レイニア「む…昔の話ですわ…!」
3体の上級魔族。そして一人の勇者に囲まれたマーマンは完全に戦意を喪失しているようだ。
そして笑顔のリヴィが口を開く。
リヴィ「教えてくださいの。私の会社危険視させた天界の偉い人のことを…」
マーマン「>>942」
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