957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/09(土) 21:27:19.33 ID:EQnIrSnvo
鳴歌 「そ、それは……カラスがくわえて持ち去ったことに」
愛 「要するに忘れていって、そのまま知らない振りをしたって事だねー」
鳴歌 「いいえ、カラスがいけないのです。カラスさえこの世から居なくなれば……ッ!」
愛 「そこまで言うか。それで……私はいつまでサングラスを着用すれば?」
鳴歌 「そうですね、せめて来週までというのはどうです?」
愛 「ていうかー、今日までにしない? 結構恥ずかしいし、その……先生達にバレそうっていうか」
鳴歌 「なるほど、先輩は周りの評価を落としたくない、常に高翌嶺の花として、女王として君臨したいと?」
愛 「い、いや、女王って意味分かんないけど……」
鳴歌 「少し先輩の事を調べさせて貰いまして。文武両道、面倒見も良く、人懐っこい部分もあり、女子、そして男子からも大人気」
鳴歌 「それでいて飾らない、ステキで憧れる先輩ナンバーワンに輝くのが、狩野愛という人物」
鳴歌 「尚、姉がろくでもなく、反面教師として妹は頑張っているという噂も手に入れましたが」
愛 「お、お姉ちゃんの事はどうでもいいでしょう!?」
鳴歌 「しかし接してみて思ったことは、割と自分を評価し、地位を確立させては不動にする為の計算もしており……」
鳴歌 「結構ちゃっかりしていて、後これは推測ですが……かなりのヤキモチ焼きだと思われます」
愛 「人の事勝手に詮索すんなー!!」
鳴歌 (でも、私みたいな存在の約束を無理してでも守ってくれる優しさ……)
鳴歌 (この先輩になら……私……>>958)
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