過去ログ - バルクホルン「宮藤、尻をだせ」芳佳「は、はいぃ!」プリンッ
1- 20
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/24(土) 19:57:23.37 ID:kjjq14Kro
美緒「どうといわれても、口頭で注意、警告し、ときには頭や尻を叩いてやることもある」

バルクホルン「叩くのか」

美緒「ああ、叩く。私も新兵のときはそうやって鍛えられてきたからな。自然とそうなる」

バルクホルン「やはり……」

美緒「どうしてそんなことを訊く? 後輩の叱り方がわからなくなったか?」

バルクホルン「そんなことはない。ただ……」

美緒「ただ、なんだ?」

バルクホルン「もし、誰かの軍規、隊規則の違反を見てしまった場合、怒鳴るだけではいけないかと思って」

美緒「そうだな。場合によっては怒鳴るだけではいけないかもな」

バルクホルン「だが、少佐も叩いているというなら安心だ」

美緒「待て待て。お前が折檻をしてしまうと相手に多大な傷を負わせてしまうことになるんじゃないか」

バルクホルン「分かっている。そんなことはしない」

美緒「ならいいが。バルクホルン、これだけは覚えておいたほうがいい。叱ることを失敗すれば、相手に大きな心の傷を残し、日常の生活すらも一変してしまうことになる」

美緒「だから、叱るのも考えてくれ」

バルクホルン「了解。では、私はもう少し走ってくる」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
169Res/140.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice