11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/24(土) 22:19:55.99 ID:Ak1aP7UAO
右京「しかし、富竹さんはあなたの側には付かなかった……当然、そうなるパターンもあなたは想定していたはずです」
右京「全ての真実を知り、尚かつ自らの味方にならないのであれば、富竹さんを生かしておくわけにはいきません」
右京「そこであなたは……H-173と言いましたか、雛見沢症候群の末期症状を引き起こす薬物を用いた殺害の準備を前もって行っていた」
鷹野「…………」
右京「しかし、一つだけ問題がありました……H-173は、既に存在しているはずのない薬物であったことです」
右京「処分されている薬物を所持していることが富竹さんに知られれば、予定より遥かに早い段階で自分に疑いの目を向けられてしまう」
右京「そのような薬物を自ら隠し持っているのは危険です……いつ、富竹さんの目に入るか分かりませんからねぇ」
右京「そこで、あなたは思い付いた……自分だけしか手を振れず、富竹さんは見向きもしないであろう、絶好の隠し場所を」
右京「それが……入江診療所の薬品棚です」
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