13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/24(土) 22:49:01.35 ID:Ak1aP7UAO
右京「しかし……あなたのその『準備行為』が、僕たちの付け入る隙にもなりました」
鷹野「何ですって……?」
右京「以前、僕は富竹さんと入江医師に自らが刑事であることを明かして会ったとき……二人に、ある頼み事をしました」
鷹野「…………」
右京「入江医師には……『入江機関にある全ての薬品を、もう一度調べてもらえないか』と」
鷹野「!」
右京「その結果……この世には既に存在しないはずの、あなたが隠し持っていたH-173が薬品棚から発見されました」
右京「その瞬間、あなたが薬物で何者かを殺害しようとしていると……我々は確信を得られたのですよ」
鷹野「……それで、ジロウさんには何を?」
右京「…………」
右京「『鷹野三四に薬物を注射された場合……効き目があったふりをしていただきたい』と」
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