過去ログ - エレン「俺がチートで・・・」アルミン「僕が巨人?」
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雨雪 東吾
[sage]
2013/08/26(月) 00:58:25.95 ID:Gc+XoCUi0
エレン「ああ、見たよ」
モブA「超大型は壁をまたいだって聞いたんだが」
エレン「いや、壁から顔を出す程度だったから、約60mくらいのはず」
モブB「何だ、意外と小さいな」
エレン「そりゃそう聞いていたお前らにとっちゃそうかもしんねえけど、人類にとっては十分すぎるほどに脅威だ。何せ壁上にいないと立体機動装置があったとしても、そうそううなずなんて狙えないからな」
モブA「確かにな・・・。じゃあ鎧の方はどうだった?」
エレン「俺には普通の巨人となんら変わりは無いように見えた」
モブB[じゃあ、普通の巨人は?」
エレン「・・・」
マルコ「だ、大丈夫?皆、もう質問は止めにしよう。思い出したくないこともあるだろうし」
エレン「いや、大丈夫だ。人類は勝てる。立体機動装置に、知識と力さえあれば、巨人たちにも通用する!俺は巨人を駆逐してやる!」
ジャン「おいおい、そんなビビリながら言っても説得力なんてねーよ」
エレン「誰だ、お前?・・・ああ、内地に行きたいとかいって頭突き食らってた奴か」
ジャン「ああ、そうだ。俺はお前と違って正直者でね」
エレン「正直者っつーより、バカだろ」
ジャン「不可能なこと言ってるお前の方がよっぽどバカだと俺は思うがな」
エレン「まだやってみてもねえお前に何がわかんだよ」
ジャン「少し考えればわかるだろ?今までも数多くの調査兵が壁外調査を行ってきたが、持ち帰ってきた情報は僅かなもの。何人もの人類が命を賭して挑んだにも関わらず、だ」
エレン「つまり俺にも無理ってことが言いたいのか?」
ジャン「そういうことだ。てめえの言い方だとどうせ調査兵団に入るんだろ?あんなものなくなっちまった方が世のためだよ」
エレン「それは違うだろ。今まで調査兵団が命を懸けて、巨人の情報を持ってきてくれたから、ウォール・マリアが突破されたときにも迅速な対応ができていた。もし誰も巨人に立ち向かう気がなかったら、まだ人類はうなじの弱点も知らず、立体機動装置もないかもしれない。先人の戦う意思が、今までも、これからも人類の希望となっていくはずだ。だから調査兵団は絶対に必要だ」
ジャン「へ〜、お前も何も考えてないわけではないようだな。さすがに言い過ぎたよ、これで手打ちにしよう」 スッ
エレン「ああ」 パチン
エレン「じゃあ俺はもう行くから。内地行きたいなら精々がんばれよ」
ジャン「ああ、てめえも死なねえようにあがけよ」
(この後にジャンはミカサに会って、エレンに敵対心を燃やす)
〜回想終了〜
?「昨日巨人と調査兵団について語ってた人だよね!」
エレン「まあ、間違っちゃいないが・・・俺の名前はエレンだ」
?「あ、ゴメンね。えーと、エレン君」
エレン「エレンでいいよ。で、お前は?」
?「あ、私の名前は、あー・・・クリスタ、クリスタ・レンズ」
エレン「自分の名前だろ、詰まんなよ」
クリスタ「あはは・・・初対面だったからちょっと緊張しちゃって」
エレン「そうか。まあ、これからよろしく、クリスタ」
クリスタ「こちらこそ。で、エレンはここに何しに来たの?」
エレン「ああ、たぶんお前と一緒のことだよ」 チラ
クリスタ「へえ〜、昨日軽く喧嘩してたから怖い人かと思ってたけど、優しい人なんだね」
エレン「さあな。ん、来たな」
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