過去ログ - エレン「俺がチートで・・・」アルミン「僕が巨人?」
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雨雪 東吾
[saga]
2013/12/28(土) 01:14:18.22 ID:C/cv73Wq0
ヒッチ「はあ!?」
エレン「はは、よくわかってんじゃねえか。付き合いが長いみたいだな」
マルロ「まあ一応同期だしな」
ヒッチ「ちょっともう! 二人して信じらんない!」
マルロ「わかったからあっち行くぞ」グイッ
ヒッチ「触んな童貞!!」
エレン「何つー女だ・・・。あ、そろそろ行かなきゃな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コンコン
エレン「連絡していたエレン・イェーガーです」
「・・・入れ」
エレン「はっ」ガチャ
「・・・この手紙はどういうことだ? 人殺し」
エレン「ひどいですね・・・僕が殺したのはただの獣ですよ。ひどいですね、ナイル団長」
ナイル「・・・それで、用件は? こんな手紙を送り付けてくるくらいだ、何か私を脅しに来たんだろう?」
・・・・・
エレン「まあそうですね。さすが憲兵団団長にまでなった方ですね。叩けばわんさと埃が出てきました」
ナイル「・・・金か? 権力か?」
エレン「そんなものは必要ありませんよ。どうせ僕はすぐに調査兵団に移動しますから」
ナイル「じゃあ何なんだ! 私を糾弾でもするつもりか?」
エレン「・・・まあ確かに不正は嫌いですが、そうではありません。少しばかりの休みと頼みがあるんですよ」
ナイル「・・・頼み?」
〜〜〜〜〜〜〜〜^
ミカサ「・・・ジャン、どういうこと?」ギロ
ジャン「・・・お前こそ何考えてんだ。あいつが俺とミカサにしか言ってない理由を考えてみろよ」
ミカサ「理由?」
ジャン「そうだ。あいつの憲兵団行きを知っているのは俺とミカサのみ。みんなにも言えたはずなのにな。ましてやあいつは調査兵団への勧誘を俺らにかけていた。そんな奴が他の奴らを放り出して自分だけ憲兵っつうのはおかしくないか?」
ミカサ「でも・・・巨人の恐怖に屈したのであればそれは・・・」
ジャン「・・・ねえよ。あいつは俺にマルコの墓の前で、俺とともに調査兵団に入ると明言した・・・はず。それに、巨人を圧倒していたあいつがそんな怖がるわけないだろ」
ミカサ「でも・・・」
ジャン「あーもう! お前、さっきは必死になってエレンをかばってたじゃねえか。本当は信じてなかったのか?」
ミカサ「ごめん・・・続けて」
ジャン「ああ。っつうことはだ。何らかの理由があったんだと思う。ってかそう言ってたしな」
ミカサ「あ、そういえば」
ジャン「お前な・・・まあいい。で、それはほかのやつらに言えないってことだ。だから俺はエレンが巨人の恐怖に屈したことにした。そのうちあいつが自分でみんなに言うだろ」
ミカサ「・・・私は少しジャンのことを見誤っていたのかもしれない」
ジャン「は?」
ミカサ「・・・ありがとう。それじゃあ」スタスタ
ジャン「・・・は〜。やっぱ俺ミカサのこと好きだわ、マルコ」
〜数日後〜
アルミン「あ、じゃあこの食器、片づけてきますね」ガタッ
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