過去ログ - エレン「俺がチートで・・・」アルミン「僕が巨人?」
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61:雨雪 東吾[saga]
2013/09/02(月) 18:55:04.46 ID:E3OYdfRM0
〜対人格闘〜

アニ「また性懲りも無く私に挑むのかい?」

エレン「ああ。今日こそは勝つ!」

アニ「そんな減らず口、すぐに出せなくしてやるよ」

ミカサ「あの女・・・」ギリギリ

ライナー「・・・!!」バンバン

アルミン「ミカサ!ライナーもう降参のサイン出してるから!」

エレン(アニは基本的にフェイントから入ってくる・・・だから)

エレン「先手ひっしょ・・・いって!」ドサ

アニ「見え見えなことすんじゃないよ。そうやって決めうちするからそうなるんだ。過去の統計から動いたって何の意味も無い。相手の雰囲気、状況を見て、考え、動く。それをやらないんだったら強くならないよ、アンタ」

エレン「・・・悪かったよ。よし、もう一回だ!」

アニ「はー。ホントにアンタは懲りないね」

ミカサ イライラ

アルミン キリキリ

エレン「痛い!?お前もう少し優しくできないのかよ。手心ってもんが・・・」スクッ

アニ「全く。それはこっちが言いたいよ。私はか弱い乙女なんだし、アンタみたいな体格で負けてる男に本気で掛かってこられちゃ手加減のしようもないよ」

エレン「ああ、確かにな。でもか弱いってことはねえだろ。俺は毎回のように投げられてるし」

アニ「・・・この技はここで教えられてるものとは違ってね、自分の力じゃなく相手の力を使うもんなんだ」

エレン「なるほど!だからお前に大した力が無くても俺を投げられるって事か!」

アニ(当たってるのに何かむかつく・・・)

エレン「まあとりあえずちょっときゅうk」

アニ「もう一戦やろうか。ほら、構えな」

エレン「え、いや、きゅうk」

アニ「こっちからいくよ」

エレン「え、ちょっと待てよ、うおっ」ガシッ

アニ「あんたも知っておいて損は無いと思うよ。ほら、遠慮しないで」グイグイ

エレン「わかった、わかった。降参だ。だから手を緩めて!やっぱお前か弱くなんて・・・キツイキツイ!」バンバン

アニ「・・・だから遠慮なんかしなくってもいいって。今ならサービスで女の子との話し方も一緒に教えてあげるよ?」グイグイグイグイ

エレン「悪かった、俺が悪かったから。お前はか弱い乙女だって」バンバン

アニ「そんなに教えて・・・!?」ヒュン

エレン「なっ!?何でライナーが!?」

ミカサ「ねえアニ・・・私にもそれ、教えて。・・・教えて」ユラユラ

アニ「へえ、アンタみたいな猛獣用にはこの技は作られていないんだ。でも・・・その猛獣に通用するかどうかは、私も気になるね」スッ

モブ「とうとう夢のカードが!」

マルコ「どっちが勝つんだろう。やっぱりアニかな?」

ジャン「はっ?俺はミカサに飯全部かけるぜ!」

エレン「まあ待てよ、アニ」

アニ「は?」

ミカサ「エレン。そこをどいて。そこの女狐をころ・・・倒せないでしょ?」

アルミン(今絶対殺すって言いかけてたあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜)


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