過去ログ - エレン「俺がチートで・・・」アルミン「僕が巨人?」
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65:雨雪 東吾[saga]
2013/09/04(水) 00:29:33.27 ID:K8JnSOu20
アニ「そうだったのかい。疑って悪かったね」

エレン「別に。次か勝つからな!」

アニ「はっ、言ってな。じゃあ私は戻るから」

エレン「ああ、先行っててくれ。俺はちょっとトイレに寄ってく」

アニ「そうかい。じゃあまた」

エレン「おう」

エレン(考えがわかる・・・ね。まさかこんなん信じるとは思ってなかったな。普通に暮らしてて対人格闘なんてするはずなにのにな)クスッ

エレン「・・・アニ」ボソッ

クリスタ「へ?どうしたの?」

エレン「うおっ!クリスタいたのか。どうしてこんなところに?」

クリスタ「えへへ。ちょっとエレンに頼みたいことがあって着いてきたんだ」

エレン「何だ?」

クリスタ「ちょっと抱きついていいかな?」

エレン「・・・はあ?いきなりどうしたんだ、お前」

クリスタ「・・・だめかな?」ウルウル

エレン「・・・いいよ」

クリスタ「ありがと・・・」ボス

エレン「おっとっと。勢いいいな。で、どうしたんだ?」ナデナデ

クリスタ「・・・ミカサ見てたら甘えたくなっちゃって」

エレン「ユミルじゃいけなかったのか?」ナデナデ

クリスタ「だってユミルは他に色々やってくるからあんまりよくないかな」

エレン「ユミルはクリスタが大好きだからな」

クリスタ「うん。私もユミルのことは好き。でも・・・エレンのことも・・・好き、だよ」

エレン「そうか、やっぱうれしいな、そう言われるのは。でも面と向かって言われるとちょっと恥ずかしいな。俺もお前のこと好きだぜ」ニコ

クリスタ「もう、エレンは・・・。でもこれがエレンだもんね」ギュッ

エレン「なんだよ、その不満げな顔は」

クリスタ「何でもないよ♪エレンは・・・私のこと必要としてくれるんだよね?」

エレン「当たり前だろ。馬術教えてくれんのはありがたいし、何よりお前は仲間だ。お前は俺にとって必要だよ!」

クリスタ「ありがと」ニコ

エレン「じゃあそろそろ食堂行こうぜ。お腹空いちまったぜ」

クリスタ「そうだね」スッ

エレン「今日の飯は何かな〜」スタスタ

クリスタ(今の私にはこの言葉で十分・・・かな?あなたがいれば私は強くなれる、生きていられる・・・気がする)

エレン「どうした、クリスタ。置いてくぞ?」

クリスタ(あなたは私を裏切らない、名前を呼んでくれる。ありがとう、こんな私を必要としてくれて、好きでいてくれて・・・)

クリスタ「エレン、はやい〜、待ってよ〜」タッタッ

クリスタ(本当に、ありがとう)ニコ



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