17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/25(日) 01:51:30.50 ID:mQrWbx/X0
奏「……お金だけじゃ、無いと思うけどね」グイッ
P「ん、か、奏君? ネクタイを掴むもんじゃないよ……」
奏「ふふっ……何を、どぎまぎしてるの?」
P「い、いやね。顔が近いというか……このままだと、あれじゃない? ねぇ?」
P(な、何だおい……目が、近いだろ……奏の目を、近くで見たら……。
す、吸い込まれそうな目してるな相変わらず……)
奏「目、合わせてくれないの?」
P「いや、何と言うか、憚られるというか……ちょ、ちょっと強引じゃないかなぁ奏君。おしとやかにいこうよ、ね?」
奏「たまには、こういう強引なのも……良いんじゃない? 私へのお返しはもっと、甘いのでも……良いのよ?」
P(そういう囁き声を出すんじゃあない! ほ、本当に奏、高校生か?)
奏「私のプレゼント……ちゃんと、意味を考えながら食べてくれた? 甘いだけじゃ、無いって」
P「か、考えたよ? ただ、ね? ちょっとこの状況はマズイよ」
奏「ふふっ、どんなお返しか……私も、あの時のPさんみたいに期待してたんだけどな……」
P「……ちょっと待とう奏君。あんまり近寄るとおじさん心臓バクバクで脳卒中になっちゃうよ。
ちゃ、ちゃんと君のも厳選してあるかさ」
奏「……」
P「……」
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