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2013/09/08(日) 23:57:03.97 ID:HwsAl1Lt0
下田「ええまあ、考えっちゅうほどのことでもないんですけどね。ただの思い付きと言いますか」
副村長「どんなことですろうか?」
下田「そうですね、次はオール日本人キャストでやってみてはどうでしょうか?」
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2013/09/09(月) 00:25:58.53 ID:G1OppIvK0
代々木「そうなんかえ」
副村長「それほど大きな事だったんかえ」
高砂「ええもうそれはそれは。今や世界中にこのライブの事が報道されてますから」
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2013/09/09(月) 22:09:36.76 ID:G1OppIvK0
下田「そうですね。次の音楽祭はじっくり時間を掛けて準備をしましょう」
村長「そうしましょう」
下田「ではそういう事で、わいらは一度、本社に戻りますわ」
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2013/09/09(月) 22:23:55.36 ID:G1OppIvK0
下田「そうですよ。まだまだ小さい会社のわいらに、これほどのビッグイベントを任せてくれたんですから。
本当に感謝しています。このご恩は決して忘れはしないでしょう」
村長「そうですかえ。ほんなら、これからこん村でやる音楽祭は全て、下田さんらぁにお頼みしようかのう」
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2013/09/09(月) 22:34:35.16 ID:G1OppIvK0
村長「ほんに色々とありがとうございましたき」
斉藤「まあ、私は言われた仕事をしただけですき。お礼を言われるほどの事ではありませんぞね」
代々木「県庁の皆様方にも、この村のもんらぁ全員感謝しとるち言うちょったちお伝えください」
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2013/09/09(月) 22:46:15.94 ID:G1OppIvK0
副村長「どういたがじゃ、藤吉?」
藤吉「あんの舞台の事ぞね。この先1年使う予定はないんじゃろ?
ほんなら、解体した方がえいろうか?」
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2013/09/09(月) 23:02:42.33 ID:G1OppIvK0
TAKUYA∞「実はですね、あのステージを使わせてほしいんです」
代々木「あの舞台を?」
副村長「あの、あなたは何者ですろうか?」
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2013/09/09(月) 23:12:39.42 ID:G1OppIvK0
入山「あの舞台は来年の今頃まで使う予定はないきにのう。使ってくれるもんがおるんならありがたい事ぜよ」
藤吉「解体作業をしなくて済むからのう」
TAKUYA∞「まさかこんなにすんなり通るとは」
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2013/09/09(月) 23:21:40.62 ID:G1OppIvK0
安藤「仕方ないですろう、仕事なんですから」
入山「それにこん村でやる音楽祭は全て下田さんらぁに任せるち言っとったがやないですかえ」
副村長「まあ、そうじゃけんど」
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2013/09/09(月) 23:48:56.38 ID:G1OppIvK0
それから、戻って来た下田達と共に準備が進められ、UVERworldのライブは成功を収めた。
翌年の秋口、第2回副島村音楽祭が無事開催され、第1回には遠く及ばないまでもまずまずの動員数を記録した。
その後不思議な事に、しばしばミュージシャン達が副島村を訪れるようになり、あのステージでライブが行われるのであった。
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