387:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/02(月) 00:17:04.43 ID:rdO6HWx80
>>339
キョン「例えば」
キョン「何か一つ法律を作れるとしたらどうする?」
佐々木「くつくつ、法律を創るなんて法律家みたいだね」
キョン「あれ?たしか立法権は三権分立で国会にあるんじゃなかったっけ?」
佐々木「そうだね、創るのは法律家や官僚」
佐々木「作るのは国会、といったところだね、一応内閣も関わるんだけども」
キョン「ふーん、やっぱ中学生で習うことは必ずしも正しいとは限らないな」
佐々木「そうでもないと思うけど、中学生にわかりやすいように内容のランクを落としてるのは確かだね」
佐々木「……そうだ、こういうのはどうだい?」
佐々木「お嫁さんは旦那さんにとっていいお嫁さんでならねばならない」
キョン「それはすでに民法でありそうなんだが」
佐々木「そんな具体的なものじゃなくていいんだ」
佐々木「ただ単に旦那さんにとっていいお嫁さんになりなさい」
佐々木「ただそれだけの法律さ」
キョン「うーん、なんか法律って感じがしないな」
佐々木「くつくつ、それでいいんだよ」
佐々木「やっぱり僕はあれこれ決めるのは苦手らしい」
佐々木「僕が決めた法律で日本の人を縛るのはなんとなく嫌なんだ」
キョン「例えばだぜ?」
佐々木「だから守る守らないの一線が曖昧な法律にしたんだ」
佐々木「この法律は圧倒的に旦那さん側に利しかないからね」
佐々木「本当に円満な夫婦なら一生活用しない法律さ」
キョン「……逆に、この法律ができたとして、違法者がでたとしたら」
佐々木「それだけ世の中の男性は不満をもっている、ということだね」
キョン「恐ろしい……」
佐々木「まぁ、こんな穴だらけの法律、例え話の域をでないんだけどね」
キョン「法律を作る権利なんて持ってないしなー」
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