過去ログ - ミカサ「私の赤ちゃん」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/25(日) 22:37:10.55 ID:UDELHUWj0
アルミン 「僕より斬撃の巧いエレンならミカサの腹筋を斬れるかもしれない」

エレン 「ちょっと待てよアルミン。これって手術だよな? 素人が切っていいものなのか?」

アルミン 「エレン、君には名医と名高かったグリジャおじさんの血が流れている」

エレン 「そりゃ父さんは医者だったけど俺は唯の兵士だぞ」

アルミン 「エレン、僕たちはいつか外の世界を探検するんだろ? 壁の外のずっと遠くには
     炎の水や氷の大地、砂の雪原が広がっている。僕の父さんや母さんが行こうとした世界だ」

アルミン 「ねえ、エレン。どうしてエレンは外の世界に行きたいと思ったの?」

エレン 「どうしてだって……そんなの決まってんだろ」

エレン 「俺が、この世に生まれたからだッ!」

アルミン 「だったら何を迷ってるんだ!」

エレン 「!」

アルミン 「君の子供だって将来同じことを思う筈だ。外の世界を見たい、知りたいって」

エレン 「君はもう直ぐ父親になるんだろ? 胎をくくれよ、エレン」

エレン 「……」











エレン 「そうだな、アルミン……目が覚めたよ」

エレン 「俺はミカサの腹筋をぶった切って二人共きっちり助ける!」

アルミン 「それでこそいつものエレンだ。僕が指示を出す」


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