過去ログ - P「律子。お前もアイドル、やるんだよ」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/27(火) 16:06:27.80 ID:mNW+22MKo
P「亜美にそういう仕事を回そうと思ったのは……」

P「お前と真美の違いを考えたときに、亜美の方が役者に向いてると思ったから」

亜美「なんで?」

P「つっても……お前たちはほんとによく似てんだ」

P「俺でもたまに危ういし、今気付いてる違いなんて、成長とともにすりかわってることだって有り得る」

P「『真美の方が大人びてる』とか今言ってても、数年後には亜美の方が大人っぽいだなんてことも十分考えられる」

亜美「今はね〜、みーんな真美の方が、って言うけどね。……そうそう、未来はどうなるかわからんよ兄ちゃん?」

P「そうなんだよ。……だからさ、『亜美にはこっちの方が向いてる』なんて言葉も、全部を真に受ける必要なんて無いんだぞ」

P「今まで見てきて、それで亜美の適正を把握してるつもりだけど……それを自分の全部だと思わないで欲しい」

亜美「……? なんかちょっと難ちいね」

P「よーするに……『亜美は明るいのが取り柄です』なんてことを例えば言われた時に」

P「自分は明るくなくちゃいけない、なんて思わないでくれ」

亜美「……ほうほう」

P「確かに俺自身も、亜美にはいつでも底抜けに元気でいて欲しいけど」

P「その亜美の取り柄に囚われて、無理して明るく振舞ったりもしないで欲しい」

P「辛かったらいつでも言って欲しいし、泣きたい時や苦しい時は、正直に話して欲しい」

亜美「……ふふっ」

亜美「欲しい欲しいって、兄ちゃん亜美を欲しがりすぎっしょー」

P「……真面目な話なんだってばぁ」

亜美「んっふっふ〜♪」

亜美「だいじょぶだって。んなこと、亜美だってわかってるもん」


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