2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:01:22.88 ID:WOwXw1/i0
「お集まりの皆様、こんにちは」
「私がゲームを取り仕切らせていただいているゲームマスターです」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:02:06.39 ID:WOwXw1/i0
「何々、そんな漫画を読んだことがある？」
「ああ、映画化もされた有名なアレですね」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:03:09.21 ID:WOwXw1/i0
「説明に戻りますが、今回のゲームの舞台となるのは、人里から断絶された廃村です」
「今回のゲームを行うために、我々が丸ごと買い上げました」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:05:11.49 ID:WOwXw1/i0
「では次に今回の目玉となる参加者について説明します」
「プレイヤーは全部で14名と説明しましたが、今回、我々は当初予定されていた参加者の内七名」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:06:34.19 ID:WOwXw1/i0
「超高校生級の幸運」
「超高校生級の探偵」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:07:32.91 ID:WOwXw1/i0
「無論、このゲームはクリア条件も含めて、運の要素もあるため一般参加者にも十分、生き残りの可能性はあります」
「加えて申し上げれば、超高校生級の才能の中には、ゲームで全く役に立たないものもあるので、一概に超高校生級のプレイヤーが有利とは言えないかと」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:13:27.74 ID:WOwXw1/i0
Episode A
Absolute Sacrifice
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:15:03.94 ID:WOwXw1/i0
『人』『旗』『地図』
霧切（電源を入れてみれば、三つの文字が画面に浮かびあがる）
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:32:50.18 ID:WOwXw1/i0
「あ、あの」
霧切「誰かしら？」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 22:08:15.67 ID:WOwXw1/i0
苗木「ところで霧切さんは今の状況についてどう思う」
霧切「それはPDAに書かれたことを言っているの？」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 22:30:57.70 ID:WOwXw1/i0
霧切「お互いのクリア条件を見せ合わない？」
霧切「今は少しでも情報がほしいわ」
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