29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/26(月) 22:30:17.18 ID:aGc/iJhYo
――とはいえ。カムクラ(と名乗る頭の中の声)のせいにしたところで、実際のところ、俺は大丈夫だろうと考えていたのだ。
罪木は――若干見境がないとはいえ――間違いなく、俺にも好意を向けてくれているだろうと思っていた。
セックスというのは行き過ぎにしても、キス程度だったら拒否されることもないだろうと。ましてや告白など。例え本当は苦手な人からのものだろうと、罪木はOKするだろうとさえ思っていた。
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