20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/27(火) 00:01:53.33 ID:6Ak/+kUT0
その夜、私は両親に相談しました。もちろん不安な点は多々ありましたが、自立はしているということで許可してくれました。日頃の家事の成果でもあるんでしょう。
響子「大丈夫、大丈夫…」
大丈夫と2回唱えること、これは私を見失わないための呪文です。心の中でこう唱えると不思議と落ち着くのです。
Pさんとはまた後日、今度は両親を交えてお話をすることになっています。それが終わったら私は晴れて正式にアイドルとなります。
響子「…まぁ、アイドルの卵ってところかなぁ、あ、卵が安い。」
…どうやら日頃の習慣は抜けないようです。
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