122: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:31:37.42 ID:OnktNF440
彼の元へ戻ると一仕事やり終えたような顔をしていた。
「その服を着てるあやせ、楽しみにしてるぜ」
123: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:32:42.21 ID:OnktNF440
この前、桐乃がプレゼントした服を彼が喜んで着ていたから、わたしもそうしたいと思ったのですが…
残念ですね。
「じゃあわたしが京介さんに似合う服を探します。
124: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:33:47.61 ID:OnktNF440
「んで、下はどうすんだ?」
「下はオフホワイトのパンツにしようかと思ってます」
125: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:34:31.37 ID:OnktNF440
わたしが選んだパンツを持って京介さんが試着室へ…
「どうだ?」
早っ!
126: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:35:00.78 ID:OnktNF440
「京介さん、今日買った服は次のデートで着てきてくださいね」
「ああ、あやせもな」
127: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:36:05.09 ID:OnktNF440
2週目のデートも終わり、満場一致で3週目も実行。
気が付くと今はもう7月中旬になっており、最後の瑠璃さんが終わって恒例の会議が開かれた。
128: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:37:11.73 ID:OnktNF440
正直あんまり自信はない。
けど、かといってこれ以上デートを重ねたからと言って成功率が高くなるとは思えない。
129: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:38:11.75 ID:OnktNF440
「では、デートの時のように順番に告白して、最後にお返事をいただくというのがよろしいのでしょうか?」
「そうね。私はそれがいいと思うわ。それなら告白の順番も関係ないし」
130: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:38:53.41 ID:OnktNF440
「じゃあどうしましょう沙織さん。2番と3番が空いてますけど」
「わたくしはどちらでも構いませんわ」
131: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 23:40:13.17 ID:OnktNF440
「よし。んじゃ順番は加奈子、沙織、あやせ、あたし、黒猫でいいね?」
「ええ」「うん」「おう」「はいですわ」
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