過去ログ - あやせ 「京介さん」
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139: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:25:32.98 ID:SnhAI2sz0

「京介さん、わたしは大人になれましたか?」

「ああ、とびっきりいい女に成長したよ」

以下略



140: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:28:37.86 ID:SnhAI2sz0

告白した日、当初の予定通り「返事は後でください」と彼に伝えてある。

今日はあれから1週間。
桐乃と瑠璃さんも告白をしてから今日で5日目。
以下略



141: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:30:37.14 ID:SnhAI2sz0

振られたら…

勿論、想像していなかったわけではない。
一度、京介さんのハートを射止めた瑠璃さんや桐乃がいる。
以下略



142: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:33:16.13 ID:SnhAI2sz0

次の日、京介さんから1通のメールが届いた。

『あの公園で、夜10時から会えないか?』

以下略



143: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:35:29.14 ID:SnhAI2sz0

「すまん、待たせちまったか?」

京介さんが公園に姿を現す。

以下略



144: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:36:00.45 ID:SnhAI2sz0

「そう言ってもらえると助かる。
 それで、返事なんだけど」

「は、はい」
以下略



145: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:41:09.49 ID:SnhAI2sz0

「はい…… え?」



以下略



146: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:46:29.65 ID:SnhAI2sz0

付き合ってほしい。
彼は本当にそう言ったのか?

そう理解した瞬間、胸のあたりに暖かいものが溢れだし、きゅっと締め付けられた。
以下略



147: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:47:29.77 ID:SnhAI2sz0

は、恥ずかしい台詞をよくこんなにポンポン言えますね…

嬉しいですけど。

以下略



148: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/28(水) 00:48:09.81 ID:SnhAI2sz0

「ああ。
 瑠璃はいい奴だよ。確かに俺はあいつのことが好きだ。
 けどそれは人として好きってことで、女として好きなわけじゃねえ。
 
以下略



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