89: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 20:49:28.95 ID:OnktNF440
「うお!?」
彼がいきなり起き上がる。
90: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 20:50:38.64 ID:OnktNF440
「すごーい!」
わたし達は今、ザタワーズウエストのエレベーターに乗って、45階まで登っているんですが…
91: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 20:51:28.20 ID:OnktNF440
「ほら、きれいでしょ」
「ああ、こりゃすげえ」
92: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 20:52:26.39 ID:OnktNF440
二人並んで夜景に見入る。
遠くの方まで灯りが続いており、まるで光の海のようだ。
「京介さん、ここはデッキだからぐるっと回れますよ。
93: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 20:53:16.25 ID:OnktNF440
どれだけ見ていても飽きません。
でも不思議。
これだけの灯りがあるということはそれだけ人がいると言うこと。
94: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 20:54:21.75 ID:OnktNF440
「今日は本当にありがとうございました」
帰りの車中で彼に今日1日の感謝をする。
95: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 20:55:00.15 ID:OnktNF440
「ほい、着いたぞ」
「え?」
96: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 20:59:17.32 ID:OnktNF440
なんてこと、できないですよね。
わたしは何もせずに車外に出る。
97: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 21:03:37.51 ID:OnktNF440
「んで、1順したんだけど」
今日もBG(−京介さん)のメンツでわたしの家に集合中。
98: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/08/27(火) 21:04:38.19 ID:OnktNF440
「そういう桐乃だってよかったんじゃない?桐乃が買ってあげた服、京介さん気に入ってたよ?」
「へへーん、当然じゃん」
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